今回のブログは、我が家を建てたヤマト住建がオーナー向けに開催中のフォトコンテストに乗ってみることにしました。お題は「夏涼快適!ヤマトのエコライフ」なのですが、あらためてエコライフを写真で表現しようとしたら、なかなか迷走しましたので、そのあたりの事を書いておこうと思います。
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フォトコンテスト
ハウスメーカのフォトコンテストは今年1月にも参加しており、その時のお題は「家の中で一番好きな場所」でした。
注文住宅というのは一品モノですので、皆さん思い入れは強くなる傾向にあります。我が家も設計士さんと色々と検討して作りましたので、控えめに言って好きな場所だらけで、前回はどこが一番好きな場所か悩み1枚の写真を選択しました。
2回目の今回は「夏涼快適!ヤマトのエコライフ」というフォトコンテスト。このブログではエコな話題をいくつも書いてきましたので、最初はネタ豊富で困らないと考えていました。しかし、いざ写真として表現することを考え始めると・・・ちょっと悩んでしまったのです。
エコライフとは?
ここでのエコは「エコロジー」と「エコノミー」の両方を指していると想定され、どちらのエコもギリシア語で「家」のことを指すoîkos(オイコス)が語源です。家を快適にすることを考え抜いて家周辺の環境にまで思考を展開した学問がエコロジー、家を効率的に管理するためのルールを考え始めたのがエコノミーですね。そういう意味でも、家とエコは切り離せないものです。
このブログではエコロジー寄りな話として菜園の暮らしシリーズや太陽光発電の自家消費について書き、エコノミー寄りとして「注文住宅の1年点検と光熱費総括」や「夏至の太陽光発電と蓄電池のコスパ考察」など運用コストに関する記事を書いてきました。
せっかく2本柱があるので、できればエコロジーとエコノミーの両方を含む写真を表現したいと考えたのですが、両方に関係しそうでパッと思いつくのは太陽光発電。遠い国から石油を運ぶ量を減らせるのは環境的に良いだろうし、もちろん経済的にもオトク。ただ、太陽光発電に関する写真となると屋根写真とかHEMS画面の写真になりそうで、これはブログでの説明画像としては良いですが、フォトコンテスト用となると流石に微妙です。
そこでもう少し検討し、エコノミー観点で、6畳用エアコン1台だけで家全体で涼しんでいる様子を吹き抜けから全体撮影しようと考えたのですが、そういう写真は他にも出てくるだろうし、やっぱり私としては差別化のためにエコロジー感(あるいは植物感?)を強めたい。
うむ、どうしようか。
私のエコライフ
そんなこんなで色々考えた挙句に撮影したのは、ベランダ菜園しながら日射遮蔽もしているミニトマト写真!?
自分たちが食べる野菜を家庭菜園で自作することで自然感を表し、またミニトマトの樹が東面のバルコニー扉に直撃する朝陽の日射遮蔽となることで冷房コストの低減効果も表しているのです。・・・うむ、説明が必要な写真はフォトコンテスト向きでないな (笑)
ちなみに、このミニトマトは2月に種から育成していまして、これは冬でも家全体を20℃以上にキープする高気密高断熱の住宅性能と、南面に設置した日射取得型窓による育苗が効いているのですが、それこそ写真からは全く読み取れませんね。
フォトコンテストはインスタ参加組のカッコイイ写真いっぱい出てくると思いますので、1つくらいヘンテコ写真があった方が面白いと思い、コレにしてみました。他の参加者さんがどういう写真を撮るのか楽しみです。
とはいえ今回の写真はちょっ迷走しすぎた…かも。
お決まりのハッシュタグを書いて終わります。(ヤマト住建の公式アンバサダーになった経緯はコチラ)
#ヤマト住建の住まい方
#ヤマト住建の真夏のエコライフ2024