今回は、ヤマト住建がオーナー向けに開催中のイベントに乗ってみたお話です。インスタでは新築したらWeb内覧会をするのがしきたり(?)のようですが、このブログの注文住宅シリーズは内覧会どころか部屋写真が皆無という有様。このイベントが部屋写真を残す機会にもなると思い、記事にしてみました。
─ 目次 ─
今回のお題は?
イベントのお題は「我が家の褒められスポットアワード ベスト3」です。過去イベント(家の中で一番好きな場所)は、厳選した1箇所を主観で選ぶ必要があり、どこにするか悩みました。今回は客観的な3点ですので、悩まなくて良さそうです。
ちなみに「褒められ」ですので、来客者の視点でランキングすることになります。
我が家の傾向として、来客で一番使われるのはダイニングで、7~8名程度の食事会でダイニング・キッチンをフル利用するケースと、BBQ会やご近所の定期ビアフェスイベントの二次会場としてダイニングで飲むケースがあります。
その他の客室・寝室を使うのは、早朝登山で友人が前泊したり、妻の親友が泊まったり、両親が来た時に泊まる程度で、あまり多くありません。
それ以外に、ヤマト住建のハウジングモニター案内で我が家を実例として紹介する事があり、その時は一通りの部屋を紹介しています。
我が家としては、こんな来客層での褒められスポットアワードになります。順位は来客が多い妻に確認して、それをランキングにまとめてみました。この手のヤツは第3位から1位に盛り上げていくのがセオリーなのでしょうが、私らしく(ビジネスライクに?)1位から挙げていきます。
第1位 ダイニング階段
やはり、来客者が長く居るダイニングが1番強かった。褒められスポットはダイニングに設置したシースルー(スケルトン)階段で、吹き抜けとの合わせ技で朝から午後まで明るく食事会ができる点を評価されたようです。
当初は吹き抜け窓が明るすぎる感がありましたが、壁に合わせてライトグレーのハニカムシェードを付けたことで、よりマイルドな明るさになりました。
シースルー階段にすると、明るさだけでなく部屋の圧迫感も抑えられますので、コンパクトな家を建てる場合は特におススメですね。
第2位 寝室リビング間仕切り
次点は寝室&2ndリビングで、褒められスポットは2部屋の可変性。この2部屋の仕切りは、2間(3.6m)の壁を簡単に作り出せるフルハイドアの可動間仕切り吊り戸を使用しています。この建具は一般的な4枚引き戸のように段違いにならず、スッキリした収まりの壁になります。
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壁を折りたたむと簡単に大部屋にでき、そのお手軽さと開放感が褒められポイントのようです。
最近、窓際で水耕栽培トマトをスタートしたため、テーブルをどかして発泡スチロール容器や置き台でゴチャゴチャしているのが微妙ですが・・・撮影のために整理するのも手間なので、ありのまま記録しておきましょう。
第3位 玄関DIY建具ほか
これはハウスメーカのイベントからは外れるかもですが、褒められスポット3位はDIY家具たちでした。(設計士さんが私のDIY志向を踏まえて、室内窓枠や壁下地を事前に設けてくれた事に感謝!)
DIYネタは過去記事「注文住宅㉘引き渡し後の諸々」でも書いていますので、そこで取り上げていない来客観点の3箇所を挙げます。
1つ目は、来客時に最初に目に入る、玄関ニッチ代わりの室内窓。和室に繋がる室内窓のため、雰囲気が合うようにヒノキで縦格子をDIYしました。和室の灯りが格子状に玄関に射しこむレイアウトにしており、当初のパネル嵌めの玄関ニッチから想像以上に色っぽくなりました。
来客時に玄関から和室が見えないよう、スライドして閉じられるギミックが褒められポイント。
2つ目は、和室(畳スペース)の格子棚。1階の無垢床に合わせてカバ桜で組んでいます。
ワンタッチで展開できる40kg耐荷重のタッチポン棚受けで壁に固定しており、来客で荷物が多い時にパッと開いて載せられるのが褒められポイント。
格子棚はエアコンの真下に設置しています。ハンガーを掛けられる肉厚のため、乾燥機に入れられない厚手モノを掛けて、エアコンの強風で乾かしたりもできます。
3つ目は、来客時に使う1階トイレの収納DIY。安価なアカシア材の収納ですが、MDF扉に建築時に余った壁紙を貼って、壁との統一感をもたせた仕上がりにしているところが褒められポイントです。
我が家は1階の冬用エアコンの最適位置が和室(畳スペース)の内壁でして、エアコンは隠蔽配管を避けて、保守し易い露出ダクトにしています。これはダクト隠しを兼ねた収納棚なのです。
1間巾の大サイズ棚ですので、大容量パックのトイペを購入しても全て入れられる収納力になっており、普段使いでも重宝しています。
DIYすると、高くても数千円で暮らしにフィットした建具や収納を作れるのが良いですね。
以上、我が家の褒められスポットアワード ベスト3でした。
お決まりのハッシュタグを書いて終わります。(ヤマト住建の公式アンバサダーになった経緯はコチラ)
#ヤマト住建デザイン2024