空と山と暮らし

パラグライダーと山歩きの記録、ときどき家と暮らし

氷瀑の雲竜渓谷を歩く

2/16に今年初の雪山登山に行きました。雪山と言っても、前回の燕岳のようなハード行程ではなく、雲竜渓谷の氷瀑を見るための雪山ハイキングです。今回は春のような暖かさと相まって、厳冬期とは思えないノンビリ登山ができました。

─ 目次 ─

ロケーション

雲竜渓谷は栃木県日光市にある渓谷で、女峰山の中腹1,400mにあります。女峰山が標高2,483mですので、山頂からは1,000mも下。山登りというより稲荷川の渓流沿いを歩くハイキングになります。

雲竜渓谷の入口ゲートに駐車場があるのですが、駐車可能台数が少ない&凍結リスクを考慮して、30分ほど下った場所にある滝尾神社の駐車場から出発しました。

日向砂防堰堤~雲竜瀑

今回のルートは雲竜渓谷が源流の稲荷川沿い。ということで、必然的に渡渉が必要になってきます。渓流はそこそこの深さなので、渡りやすい石がある場所を探しながら渡渉しました。

3回渡渉して北に進むと雲竜渓谷入口の降下点に出ます。

 

その先の渓流沿いで、アヒル職人の技が光っていました。

なんとも綺麗な仕上がりです。何か型があるのでしょうか。

 

先に進むと渓谷が深くなり、氷瀑が連なるポイントに出ます。

下の写真はその中の大きめ氷瀑の裏から撮影。夏は滝で近寄れない位置ですので、冬季だけ見られるアングルですね。

雲竜瀑

渓谷の氷瀑を見ながら歩を進め、最後に急な高巻きを登ると、雲竜渓谷の最深部にある雲竜瀑に到着です。

 

凍った滝つぼに立って撮影してみました。

高さ100m以上。いや~、凄い迫力だ。雲竜瀑は、下から眺めたり、向かいの小高い丘から眺めたりできるようになっています。

あちこち移動して写真を撮り、たっぷり滝を堪能することができました。

 

この雲竜瀑で早めの昼食にしました。今回は行動時間が短いので、お手軽なカップラーメンです。

持参した水筒のお湯がぬるめで固め仕上がりになりましたが、美味しい。

 

お昼を食べていると、ダブルアックスで氷瀑を登り始めるパーティが現れました。イイですね。

しばらく様子を見て下山しました。

 

雲竜瀑~日向砂防堰堤

帰りは渓流両側の氷瀑を観察しながら下山です。

下流の滝は、高さは15m程度と低めですが、幅広のため視界一面が氷になります。

鍾乳洞を思わせる造形で、しかも透き通るような氷が美しい。来てよかったです。

 

最後は日向砂防堰堤の石ベンチで、アイゼンを乾かしながらコーヒータイム。

厳冬期とは思えない暖かさで、まったり登山になりました。



今回の山歩きの詳細記録はこちら。