1月7日に今年初の登山に行きました。とは言っても、高幡不動尊詣でのついでに裏山歩きをしただけですが。いちおう丘ではなく、高幡山という立派な山名がついていますので、その記録を残しておきます。
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ロケーション
高幡山は東京都日野市にある標高126mの山。京王線 高幡不動駅から南西に200mほどの位置にあります。山というには低く、南西に延びる多摩丘陵には高幡山より標高の高い多摩動物公園(最高部丘陵170m)、長沼公園(最高部園地180m)があったりします。山と名前の付かない丘の方が高いという謎稜線ですね。
高幡山の麓にある高幡山明王院金剛(高幡不動尊)は、平安時代初期に創建された真言宗智山派の別格本山で、関東三大不動の1つに数えられています。ご本尊を祀る不動堂は、室町時代前期(14世紀頃)に建てられたもので、関東地方に残る不動堂としては最古級だったりします。
ここは新選組副長であった土方歳三の菩提寺としても有名で、境内には土方歳三の銅像や近藤勇・土方歳三両雄の碑があります。その繋がりで、高幡不動尊参道通りの商店街には新選組関連の土産物店が立ち並んでいて、たまに歴史好きの聖地巡礼っぽい感じになったりする山でもあります。
今回は多摩丘陵や浅川の土手を散策して南平駅チカのスーパーまで歩き、距離12.912km/累積標高570mの行程になりました。
高幡山
高幡山は高幡不動駅から高幡不動尊の参道を通って約200mのところにあります。この山(?)への取り付きポイントは多数ありますが、今回は五重塔の裏手から上るルートにしました。ここは山内八十八ヶ所巡拝路の一部で階段などもありますが、正月休みの運動としては負荷が低め。
なお目印の札が多数あり、迷う事はありません。高幡山の山頂からは都心方向が見渡せ、スカイツリーも見ることができました。

七生公園
高幡山から南西へ市街地を800m程ほど歩くと、七生公園に入ります。この公園は山の南側に多摩動物公園があり、その境の稜線を歩くことができます。稜線からは動物園の鷹カゴや猿山(オラウータン?)をコッソリ見ることができるお得なルートです。

平山城址公園
七生公園から更に南西へ旧多摩テック跡地を経て、平山城址公園に入ります。こちらは南側に東京薬科大学があり、その境の稜線を歩くことができます。なお、公園西側の「猿渡の池」の周辺は生物多様性保全整備工事が行われていました。何やら新しいウッドデッキやテーブルを製作中でした。1月下旬まで工事とのことでしたので、桜の咲く季節になったらまた来てみたいです。
公園の西端の六国台まで来ると工事はしておらず、展望台に上って奥多摩の山々が一望できました。中間地点ということで、ここでコーヒータイムにしました。

写真は、12月3日の霊仙山の時に寄った彦根城城下の菓心「おおすが」でゲットした茶菓子。おいしい。見た目よりカロリー高そうだけど、山歩きで食べるなら体重は増えないはず(?)
都立長沼公園
平山城址公園からまたまた南西へ丘陵地を抜けると、ラストの都立長沼公園に入ります。公園としての面積は今回最大。指導標も山っぽいです。

残念ながら長沼公園も工事が行われており、一部園路が通行止めでした。法面改修とのことで2月末まで通れないルートがかなりあります。今回は通行止めルートを避けて北の駐車場口に下山しました。
さて、お手軽な裏山と侮ることなかれ、実際に来てみるとなかなか歩きごたえがありました。工事が終わる3月以降(できれば桜の時期)に、もう一度歩いてみようかな。
今回の山歩きの詳細記録はこちら。